インポート

クリエイティブな作業に便利でときに必要不可欠な機能に、画像やPDFオブジェクト、その他のファイル形式をワークスペースに取り込む機能があります。コンセプトでは、AppleのiOS対応 (ドラッグ&ドロップ機能を含む) を始め、アプリへの直接読み込み、デバイスのクリップボードからのコピー&ペースト、インポートメニューからすべてのファイルへの包括的なアクセスなど、複数の方法でファイルをインポートすることができます。

インポートメニュー

キャンバス上には「インポート」ボタンがあります。タップすると、使用中のオブジェクトライブラリのフルメニューが開き、「その他」のボタンが表示されます。「その他」をタップすると、すべてのインポートのメニューが表示されます。またインポートタブを素早く開くには、「インポート」ボタンをダブルタップします。

インポートメニューの3つのタブ: 1. マーケット、2. マイオブジェクト、3. インポート

このメニューには3つのタブがあり、「マーケット」 (ワークフローに役立つあらゆる種類のオブジェクトを用意しています)、「マイオブジェクト」 (購入したもの、作成したもの、他人と共有したものなど、あなた専用のオブジェクト集)、「インポート」 (その他すべてのインポートタイプ) に分かれています。

最後の「インポート」タブでは、最近インポートした10個のアイテムに簡単にアクセスできます。また「インポート元」を選択すると、クリップボード、デバイスのカメラ、フォトライブラリ、ファイル、またはアカウントをお持ちの場合はAdobe Creative Cloudへアクセスできます。ヒント: このタブを素早く開くには、キャンバス上のインポートボタンをダブルタップします (オブジェクトリストが開いている場合は動作しませんのでご注意ください)。

コンセプトでは、テキスト、JPG、PNG、PDFはネイティブ形式で、PSDはAdobe CC経由でそれぞれインポートできます。取り込まれた画像は、キャンバスに合わせてスケールします。

クリップボード

デバイスのクリップボードは、画像、オブジェクト、色、選択対象などを保存するのに便利な場所です。さまざまな場所からクリップボードにアクセスして、アイテムを素早く取り込むことができます。クリップボードへは、ギャラリー、「インポート」内のオブジェクトリスト上部、および「その他」→ 「インポート」内の「インポートメニュー」からアクセスできます。

iOSやファイルから直接インポート

例えば、マークアップが必要な最新版のスライドが受信箱に届いたとしましょう。他の対応アプリケーションでファイルを開くのと同じように、ファイルをデバイスにダウンロードしてから、ファイルを長押しして共有先を表示します。スクロールしてコンセプトを選択し、アイコンをタップします。するとファイルが新しいデッサンで開きます。

次に、使える画像やPDFがファイル内にあるとしましょう。画面上端の「選択」をタッチして画像を選択したら、「共有」をタッチして、コンセプトのアイコンまでスクロールします。「はい」をタップしてインポートを許可します。

ドラッグ&ドロップ

また対応アプリからドラッグ&ドロップでインポートすることもできます。例えば、Googleの画像検索で参考にしたい画像を見つけたら、ブラウザ上の画像を長押しして、キャンバス上にそのままドラッグできます。色も同じように、対応アプリからカラーパレットにドラッグして取り込むことができます。

他のアプリからコンセプトへドラッグ&ドロップする方法

  1. コンセプトへ移動したい画像または選択テキストを長押しします。
  2. 別の指でドックをスワイプして開き、コンセプトを選択します。
  3. 緑色の「+」アイコンが表示されたら、アイテムをキャンバスにドロップします。

コンセプトに色をドラッグ&ドロップする方法

iOS 11のドラッグ&ドロップ機能に対応するアプリケーションから、カラーパレットに直接色をドラッグすることもできます。ただし各アプリのワークフローの違いにより、アプリ間の操作方法は異なるのでご注意ください。何がドラッグできるかを確認するには、多少の試行錯誤が必要になるかもしれません。

  1. 画面分割で、コンセプトと他のアプリを並べて表示させます。
  2. コンセプトのカラーパレットメニューを開きます。
  3. 他のアプリで選択した色を長押しして、コンセプトのカラーパレットにそのままドラッグします。

CPTファイルのインポート

CPTはコンセプトのネイティブファイル形式で、コンセプトでの描画作業に必要なすべてのデータを含んでいます。他の互換性のあるファイルと同じように、CPTファイルをインポートすることができます。インポートメニューからファイルを開くか、ファイルアプリで「コンセプトにコピー」を選択します。また、ダイレクトリンクが送られてくることもあり、そのリンクをクリックすることでデッサンを開くことができます。このようなデッサンの共有方法は、「CPTファイルのエクスポート」を参照してください。

オブジェクト

コンセプトのオブジェクトは、究極の超パワフルなステッカーです。ロイヤルティーフリーかつ100%ベクター編集可能なので、インポートメニューからそのままキャンバスへドラッグ&ドロップして、作業時間を大幅に短縮することができます。オブジェクトは、マーケットでさまざまなワークフロー向けの既製版を購入できるほか、独自のオブジェクト作成でオリジナルのオブジェクトのライブラリを無限に作成したり、オブジェクトライブラリを仲間と 共有してコラボレーションに役立てることもできます。

ワークスペースの「インポート」ボタンをタップすると、使用中のオブジェクトのメニューが表示されます。他のオブジェクトライブラリに切り替えるには、「その他」のボタンをタップすると、「インポート」メニューが表示されます。ここには、さまざまなワークフローに対応した既成のオブジェクトが購入できる「マーケット」タブと、自分が購入・作成したすべてのオブジェクトや、仲間が共有したライブラリが保管される「マイオブジェクト」タブがあります。

マーケットでオブジェクトパックを購入する際に、「プロショップ」でパックのまとめ買いオプション (3、5、10パック) が表示されます。まとめ買いすると、アカウントにクレジットが付与され、パックと交換することができます。未使用のクレジットはアカウントに保管され、いつでも利用することができます。マーケットはコミュニティの要望に応じて頻繁に更新しています。あったらいいなと思うオブジェクトパックがあれば、ぜひお知らせください

購入したオブジェクトパックは、「マイオブジェクト」のタブに表示されます。パックをタップするとキャンバス上で利用可能になり、インポートメニュー内に表示されます。

パックを長押し+ドラッグすると、メニュー内の位置を並べ替えできます。

マイオブジェクト内のパックを長押しすると、オブジェクトライブラリを編集削除共有できます。

パックのを選択すると、ポップアップ画面が表示され、オブジェクトパックの名称、説明、検索タグ設定がを追加することができます。(「マイオブジェクト」タブの上部にある検索欄を使うと、パック名、オブジェクト名、タグを素早く検索できます。) マーケットから購入したり、他のユーザーから共有されたオブジェクトパックは、読み取り専用で一切編集できません。

独自のオブジェクトの作成

自分で描いた制作物で、オリジナルのオブジェクトライブラリを作成することができます。オブジェクトを作成するには、「オブジェクトマーケット」で「独自のオブジェクト作成」をあらかじめ購入してください。

1. 新しいオブジェクトパックを作成するには、「マイオブジェクト」タブ上部の「新規 +」ボタンをタッチします。するとキャンバス画面に戻り、「インポート」メニューの下にほぼ空白のライブラリが表示されます。ここにはペーパークリップ (クリップボードへアクセス) と「+」ボタンがあります。

2. デッサンを選択します。あとで選択しやすいように、ストロークを1つのオブジェクトにグループ化 (ポップアップ画面の鎖型のアイコンをタッチ) しておくことをお勧めします。あとで1本ずつ調整したいときは、いつでもグループ化を解除できます。

3. オブジェクトパックの「+」ボタンをタップします。あるいは、選択対象をオブジェクトパックの任意の場所にドラッグしてから指を離すこともできます。選択対象がオブジェクトパックに追加され、原本はキャンバスの元の位置に戻ります。

4. パック上のオブジェクトを長押しすると、オブジェクトを編集または削除できます。オブジェクト名をつけておくと、オブジェクトパックから検索しやすくなり、共有相手の仲間にも分かりやすくなります。

オブジェクトを画面上にドラッグすると、オブジェクト名が参考表示されます。キャンバスに追加すると、オブジェクトがオブジェクトパックに追加された時点のスケールで表示されます。

オブジェクトパックの共有

チームシェア機能をサブスクリプションしている仲間とオブジェクトパックを共有したいときは、「インポート」メニューの「マイオブジェクト」タブを開きます。オブジェクトパックを長押し選択してから「共有」をタッチします。

ダイレクトリンクをデバイスのクリップボードにコピーするか、画面右上の「共有」をタップします。次に共有先のリンクを選択します。

あなたまたは共有相手がリンクをタッチして、あなたのアプリ内でパックを開くと、オブジェクトパックを受け取るかどうかを確認するメッセージが表示されます。受け取ると、インポートメニューの「マイオブジェクト」タブにパックが表示されます。

トラブルシューティング: なんらかの理由でオブジェクトパックが見つからない場合は、プロフィールアイコンからアカウントをログアウトし、再度ログインしてオブジェクトパックが表示されるか確認してください。またはアプリ内で、ステータスバーの「?」マークの「お問い合わせはこちら」からご連絡ください。

オブジェクトパックを共有する際の注意事項:

  • 共有は一般公開されますが、検索できるのは共有リンクを持つユーザーのみです。
  • あなたのオブジェクトパックは、あなた以外のユーザーは読み取り専用になります。アイテムの追加や削除、パレット名の変更ができるのはあなただけです。
  • 変更を加えた場合、あなたが共有リンクを送ったサブスクリプション契約ユーザーすべてのデバイスで、変更内容が即座に反映されます。
  • 自作したパレットはすべて共有できます。共有されたコンテンツは当社の利用規約に従って取り扱われるものとします。
  • 共有相手は、随時共有を解除できます。

あなたオリジナルのオブジェクトパックを作成し共有するのがどれほど楽しく価値のあるものか、お分かりいただけたら嬉しいです。効率的かつ楽しく創作活動、まさに一石二鳥です。

オブジェクトでiMessageのステッカー作成

コンセプトでは、オブジェクトをiMessageのメッセージのステッカーとして直接表示することができます。

  1. iMessageにコンセプトの使用許可を与えてください。Appleのクイックガイドはこちらです。
  2. iMessageからコンセプトを選択し、ステッカーメニュー上部のオブジェクトパックのいずれかをタップします。
  3. ステッカーをタップして送信します。

さらに詳しく知りたい方は、オブジェクトの完全図解チュートリアル Using the Object Library and Make Your Own Objects をご覧ください。

PDF

PDFをインポートするには、PDFを参照してください。