コンセプトを開くと、まず最初に新しいデッサンへと進みます。次回以降は、作業中のデッサンが開きます。

画面上には、黒色のステータスバーがあります。以下のようなメニューが左から右へと並んでいます。
ステータスバーの下にあるのがツールホイールです。ここには8種類のお気に入りツール (それぞれ設定可能) や、「元へ戻す」、「やり直す」ボタンなどがあります。
このホイールは移動可能です。ホイールを長押し+ドラッグ (またはクリック+ドラッグ) すると、ドラッグしてキャンバス上の好きな場所へ移動させることができます。画面の中心ラインを通過すると、ホイールは左利きモードに切り替わります。
指の大きさに合わせて、ボタンを大きくまたは小さくしたい場合があるかもしれません。指でつまんだり広げたりすると、ツールホイールをスケールできるので、使いやすいサイズに調整してください。デスクトップ環境では、マウスホバーしてから上下にスクロールします。
外側の円にあるツールをタップすると有効になり、描き始めることができます。再度タップ (または非選択ツールをダブルタップ) すると、ブラシメニューに移動し、あなたの才能を本領発揮する多様なツールを選択することができます。詳細は「ブラシ」を参照してください。
ツールホイールの内側のリングには、使用中のブラシを調整できる3種類の設定があります。
ツールホイールの中心には、ブラシで使用中のカラーと不透明度が表示されます。このサークルとタップすると、コピックのカラーホイールが現れます。これはToo Corporationによる美麗なデザインとイラストレーションの色見本です。カラーを選択するにはタップします。詳細は「カラー」を参照してください。

制作の視野を広げたり、またはズームインして細部に集中。無限大のキャンパスなら、設定しない限りは境界線なしで作業可能。
コンセプトには無限大のキャンパスが搭載されています。これは、どうぞ好きな方向に好きなだけ用紙を広げてください、という我々の想いを形にしています。通常は2本指、または「セレクション」ツール使用時では1本指でパンできます。Surface Penならフィンガーアクションをパンに設定することもできるので、デッサン中の操作がより便利になります。
キャンバスをズームインやズームアウトしたり回転させるには、2本指でつまむ/広げるのジェスチャーを行います。どんなに拡大しても描画ラインはクリアに維持されます。これはベクター形式プラットフォームが持つ多くの長所の一つです。また、10%ごとに「ズームステップ」(操作が画面上で「引っかかる」感覚) にお気づきになると思います。これは標準的なサイズや回転度を感覚的に把握するのに便利です。
またズーム率を手動で設定することもできます。キャンバスの最上部右端にあるズーム率の数値をタップして入力します。
(果てしなく広大な) キャンバス上で作業状態をつい見失ってしまった場合は、ズーム率をダブルタップするとキャンバス中心に戻ることができます。
作業を後戻りして変更する必要があるときには、ツールホイールにいつでも「元へ戻す」と「やり直す」ボタンがあります。とはいえ、思ったより必要にならないかもしれません。
キャンバスを2本指タップすると、ワークフローのストロークを元へ戻すことができます。この機能はあまりに好評なため、当社のデザイナーたちが通常の紙では「2本指で元へ戻す」ことができない…とぼやくほどです。
とはいえ、「元へ戻す」ボタンはさほど使わないかもしれません。最大の理由は、アプリがベクター形式だからです。つまり、いつでも好きなときに気に入らないラインを選択して調整したり、完全に削除できるからです。これは「元へ戻す」という、最新の作業成果が一切失われる冷酷無比な操作に縛られることなくスケッチを修正できる、選択自由度の高い手段です。この選択肢の方がお気に召すと思います。
メインキャンバスに最後に登場するのがレイヤーメニューです。このメニューも移動可能で、「レイヤー」のボタンをタップ+ドラッグしてキャンバス上の任意の場所へ動かすことができます。詳細は「レイヤー」を参照してください。
コンセプトは、スタイラスを使うことでその本領を発揮します。ただし、Windows 10をインストールしたPCのマウスと一緒に機能します。現在コンセプトは、Surface向け傾き検知対応スタイラスのSurface Pen、ProおよびDialに最適化されています。そのほかのスタイラス製品やタッチスクリーンには正式には対応しておりませんが、おそらく使用可能です。最適化してほしいデバイスがあれば、ぜひご連絡ください。