ビジュアルシンキングのノート術、スケッチノートでアイデアを伝えるコツ

インタビュー: ジョニー・ ダエナン (Jonny Daenen)

ビジュアルシンカーでスケッチノーターのジョニー・ダエナンさんに、ビジュアルを使ったスケッチノートやプレゼン資料の描き方と整理法を伺い、アイデアを伝えるコツを紹介してもらいました。

 


「 情報をビジュアルで伝えることには、アイデアを具体化するというメリットがあります。ビジュアルには、人々の対話や議論を促す効果があるのです。また、絵には一目で強い印象を与える力があるので、情報伝達がとても容易になります。」



ジョニー・ダエナン:  私の専門はビッグデータです。数年間ビッグデータシステムに注力したあと、2016年にコンピューターサイエンスの博士号を取りました。現在は、マーケティングオートメーション会社でクラウドデータエンジニアとして働いています。私たちが日々生み出すとてつもない量のデータと、それを使ってできることを考えると、本当にワクワクします。私は自分のことを、これらの膨大なデータから価値を創造するためのソリューションを設計構築する人間だと思っています。

私は技術を学び、その知識を応用したり広めたりすることが大好きなんです。知識を広めることについては、大学院でティーチング・アシスタントをしている間に身につけました。学習意欲がある人に新しい概念を教えることができると、とてもやりがいを感じます。その一方で、他人にアイデアを説明するときは、まず自分がちゃんと理解することが肝心ですね。私はこれまでのキャリアを通じて、アイデアを教えたり、議論したり、売り込むためには、ビジュアル化が重要な要素になることを学びました。可視化すると、内容を理解して、他の人に情報を伝えやすくなります。

 

ビジュアルシンキングやスケッチノートをはじめたきっかけは何だったのでしょうか?

その質問待ってました! むかしから落書きするのが好きだったので、描きたいという衝動はそこから来ていると思います。そういえば、高校の歴史の授業では、たとえば農耕時代の歴史とか、暗記する内容がたくさんありました。でも丸暗記は苦手だったんで、すべての要素を盛り込んだ、ロジカルな絵を描くことにしたんです。牛とか農作物を落書きする方が、ずっと分かりやすいし覚えやすかったです。

そんなわけで博士になった今でも、まだお絵描きをつづけています。ただ今では、黒板を使って学生にアイデアを伝えています。いつだったかTEDxのイベントで、ステージ上でスケッチノートをリアルタイムで描いている人を見て、スケッチノートの門を叩くことになりました。いろいろなアイデアを学んでからは、日々の業務に少しずつ取り入れていきました。

仕事を通じて、自分は情報を捉えることが好きなんだということに気づき、それからは学んだビジュアルテクニックを積極的に活用するようになりました。いまでは、これをプレゼン資料やテクニカルダイアグラム、Apple製品発表会の要約を作成するのに応用しています。また、すべての作業を完全にデジタル化しました。

高度なダイアグラムに挑戦し始めた頃、Papersで作成。

 

ビジュアルシンキングやスケッチノートとは何かを教えていただけますか? アイデアを記憶したり共有したりするために、ビジュアル化がどのように役立っているのでしょうか?

私が思うに、ビジュアルシンキングとは、システム、製品、技術、アイデアなど「物事」の本質を、視覚的なイメージで捉えることです。この思考法を使うと、問題点を理解し、抽象的な概念から具体的な細部まで、必要に応じて視座を上下させることができるようになります。

スケッチノートは、ビジュアルを使ったノート術です。講演、プレゼンテーション、イベント、マニュアル、テクノロジーなどは、すべて視覚的に要約することができます。そうすることで、伝えたい内容が親しみやすく、消化しやすくなります。

私がスケッチノートをとる主な目的は、後で見返すために情報を記録すること、アイデアを広めること、そして知りたい内容をより深く学ぶことです。描いている間は、目の前の話題に意識が集中しているので、内容が理解しやすく、記憶にも残りやすくなります。スケッチノートのまとめを共有したり、プレゼン資料に絵を入れたりすると、参加者にはかなり好評です。メッセージを伝えるのに、とても効果的な方法だと思います。

コンセプトで描いた初期のスケッチで、マーケティングの基本要素を表しています。これは多くのプレゼンで使いました。

情報をビジュアルで伝えることには、アイデアを具体化するというメリットがあります。ビジュアルには、人々の対話や議論を促す効果があるのです。また、絵には一目で強い印象を与える力があるので、情報伝達がとても容易になります。

例えば、ソフトウェア工学の分野では、作業内容のダイアグラムがあると非常に便利なことが分かりました。コードが把握しやすくなりますし、周りとのコミュニケーションも容易になります。仕事をする上では、目の前にあるコードの詳細を理解しつつ、作業全体を大局的に把握することが必要不可欠です。特にバグに出くわしたときには、ビジュアル思考が役に立ち、体系的かつ迅速に問題に対処できるようになります。

記憶するのにビジュアル化が役立つかどうかについては…どちらとも言えませんね。むしろ、頭の中を開放するのに役立っています。描いている最中は、描いている物事の仕組みや性質を考えています。描き進めながら、似たような技術と比較したり、画面を拡大縮小するのに合わせて思考の視座を上下させたり、論理的な概念を見つけたりしています。このプロセスを通じて、スケッチノートに描いたものをより深く理解できるようになります。

それと同時に、私の脳は、後で見返すためにすべての詳細がスケッチノートに記録されることも分かっています。なので不要な詳細は聞き流して、代わりにその内容が記録されているスケッチノートを思い出すためのヒントを記憶しているような気がします。例えば、いつか私は2020年のiPad Proの価格を思い出さないといけなくなるかもしれません。あるいは、Spotifyが発表したデータ品質を維持するための技術について振り返る必要があるかもしれません。そんなとき、私の脳は、私がこれらの情報を特定のスケッチノートに記録したことを認識し、ぼんやりとしたレイアアウトで、それがどんな絵だったかを教えてくれます。

 

ジョニーさんのスケッチノートはとても参考になりますし、プレゼンスタイルも明確です。どうやってアイデアやデータを可視化させているのですか? 伝わるプレゼン資料を作成するにはどうすればいいですか?

そう言っていただけて嬉しいです。ビジュアル表現は、アイデア、製品、技術などの本質をできるかぎり捉えることが必要です。イベントでスケッチノートを取るときは、ボトムアップ方式で始めます。つまり、詳細から描き始めて、それを大きなアイデアにまとめ、さらにそれを大きなトピックに結びつけます。これは階層的なアプローチで、読み手が関連情報を見つけやすくなると同時に、具体的な詳細から抽象的なトピックへすぐに移動できるレイアウトになっています。

プレゼン資料を作成する場合は、ちょっと違う方法になります。この場合は、要点を最初に描き、マインドマップで構成の大枠を描き、それから個々のスライドを絵に置き換えます。

プレゼンテーションやスケッチノートは、情報の論理的な流れを提供しなくてはなりません。つまり、読み手の案内役になる必要があります。プレゼンテーションは直線的な流れになるので、堅苦しいときもありますが、同時に安心感もあります。スケッチノートはもっと自由ですが、読み手が話の流れをつかめるように、絵全体の流れを作るのが難しいところです。

プレゼンテーションとスケッチノートの大きな違いは、プレゼンテーションではビジュアルはあくまでストーリーの補佐役なのに対し、スケッチノートではビジュアル自体がストーリーになることです。

テック系ポッドキャスト「Tech45」の10周年記念ライブショーのスケッチノート。

 

重要なアイデアを描いた後は、どうやってページ上に情報を整理していますか? 

私は、情報を同じ属性のクラスターごとにまとめるようにしています。もしAppleの新製品発表会で、新発売のiPhone、Apple Watch、ヘルスケアサービスに関するスケッチノートを作るとしたら、それに合わせて情報をクラスター化していきます。多くのプレゼンテーションやイベントでは、暗黙の、または明確な構成がすでにできあがっているので、スケッチノートの構成の参考になります。

複数のプレゼンや多くのトピックを網羅するような、大がかりなスケッチノートを作るときは、最初に情報収集を行ってから、注目する内容を選ぶことをおすすめします。この作業は一気にハードルが上がりますが、自分自身で構成を作ることで学べることも多いので、その分やりがいがあります。私は行き詰まったときは、いつも構成のマインドマップを作るようにしています。これを参考に、どの内容をどこに配置するかを決めています。

Appleの世界開発者会議 (WWDC 2021) で作成した最新のスケッチノート。発表された数々の新製品や新機能を、巨大なスケッチノートで網羅しました。

 

スケッチノートを作成するときのお気に入りツールやアプリは何ですか? 

ハイもちろんコンセプトです!クリスマスカードやバースデーカードを描くときに、アナログのコピックマーカーも使ったりしますが、デジタルの世界ではコンセプトが最適なツールです。現在はこんな環境で使っています。

  • Apple iPad Pro 10.5インチ
  • Apple Pencil (第1世代)
  • コンセプトアプリ

私の彼女がコンセプトを紹介してくれたんですけど、あっという間に夢中になりました。ジェスチャー機能と、アプリがベクター形式であることが、私にとっては理想的なんです。これまでずっと頭の中にあるものを紙に描くことに苦労してきたので、絵が上手いなどと思ったことはありませんでした。なんとか描けたとしても、最後の最後に加えたディテールですべて台無しにしてしまう始末でした。コンセプトに出会ったとたん、こういった自分の限界から解放されました。いまでは描くことが楽しいですし、必要なときはいつでもジェスチャー操作で絵を素早く整理したり、「元へ戻す」ことができます。

私のコンセプトの使い道をすべてマインドマップにしました。

 

コンセプトは、ビジュアルシンキングのワークフローにどのように取り入れられているのでしょうか?

私のワークフローは、手書きのプレゼン資料を作成する場合と、スケッチノートを作成する場合で多少異なります。

プレゼン資料を作成する場合は、マインドマップから作り始めます。MindNodeというアプリを使って、ストーリーのブレインストーミング、グループ化、構造化を行っています。ストーリーとコンテンツのアイデアが7割ほど固まったら、このマインドマップを、文字コンテンツと一緒にプレゼンのスライドに落とし込みます。次に、最も重要で複雑な内容のスライドに、それぞれ専用の絵を描きます (コンセプトを使用)  。文字については、どのみち私が口頭で説明するので、最小限に減らしつつ要点は残します。最後に、リハーサルを開始して、納得するまでスライドや絵のイテレーションを繰り返します。

このプロセスでは、iPadとMacを組み合わせた作業スタイルがお気に入りです。iPadのコンセプトで描いた絵の一部を、(ユニバーサルクリップボードを使用して) MacのKeynoteに直接コピペするだけです。


これに対して、他の人のプレゼンテーションやイベントのスケッチノートを作成する場合は、いつもリアルタイムで描いています。そうすることで、集中力を維持し、情報の要点を素早く捉えるように、自らを追い込んでいます。ここでは文章を書き留め、簡単な絵をいくつか描きます。すると、ちょっと乱雑な買い物リストのようなものができあがります。コンセプトなら、思考の流れを妨げずに、ツールを簡単に切り替えてすばやく調整 (選択、配置、ズーム、拡大縮小) できるので、本当に助かっています。

最初のうちは、ここで完成にしていました。スケッチノートは、特に紙に描く場合は簡単に編集できないので、本番中に完成させることが重視されがちですが、私には、もう少し自由で時間のあるやり方が必要だと気づきました。

0.1 Appleの新製品発表会「Spring Loaded」にて、ライブイベント終了後の最初のラフスケッチ。0.2 最も重要な発表内容のコアエレメントを追加。0.3 読み手が分かりやすいようにビジュアルエレメントを追加。0.4 全項目に見出しをつけて目立たせ、簡単なハイライトをオレンジ色で追加し、間隔を調整。

そこで、最初のラフ段階のあとに、関連する情報をグループ化し、テーマを表す大きめの絵を描いています。例えば、新型iPhoneのカメラシステムに関するすべての詳細をリアルタイムで記録してから、それをグループ化します。次に、それをそのiPhoneに関する他のトピックと再びグループ化し、さらに別のiPhoneモデルとグループ化する、といった具合です。こうやって、スケッチノートの具体的な項目ができあがります。

私のスケッチノートでは、読み手が欲しい情報をすぐ見つけられるように、階層化されたレイアウトを使うようにしています。直線的な流れになるプレゼンテーションに対して、スケッチノートは自分で流れを作ることができます。特定のiPhoneのカメラシステムの情報だけに興味がある人は、そのiPhoneのイラストに目が行き、その隣に描かれたカメラのクラスターに素早く注目することができます。

全体的な構造を捉えた後は、見た目の悪いアイコンや読めない手描き文字を修正します。どうやら、世界中には正しい「1」の書き方がいろいろあるらしいので、私もまだまだ練習が必要みたいです。さて次に、クラスターに大きめのイラストを描いて目立たせます。

これでコンテンツがすべてそろったので、ここからはレイアウト全体に集中して、バランスの取れたスケッチに仕上げていきます。大きなグループを動かして、絵に暗黙の流れを作っていきます。それから、色を使ってキーワードを目立たせたり、影をつけて表現を加たりします。

私はできる限り、イベントのテーマに合わせた絵を描くように心がけています。例えばAppleは、イベントに必ず特定のテーマを設けているので、それを取り入れて、自分のスタイルと融合させるようにしています。

最後に、不要な絵をカットします。自分にとってはお気に入りのアイデアでも、作品に合わないものは捨てなければいけません。

完成したら、ノートを異なるDPI設定で書き出して、オンラインで公開します。お気づきかもしれませんが、プレゼン作成とは違って、スケッチノートはコンセプトだけで作成しています。

Appleの「Spring Loaded」イベントの最終版。

 

ビジュアルコミュニケーションを使ってクライアントと接することが多いとおっしゃいましたね。クライアントとのワークフローはどのようなものですか?

クライアントとのコミュニケーションには、共通の認識を持つことが不可欠です。そこでビジュアルが大活躍します。ホワイトボードやプレゼン、ダイアグラムを使うと、ほぼ確実に対話が容易になり、論点も明確になります。

リアルタイムの議論では、できるだけホワイトボードを使うようにしています。そうすることで、参加者全員が一緒に考え、最初の段階から新しいアイデアに参加しやすくなります。

プレゼン資料を準備するときは、プレゼンのテーマを支えるストーリーを伝えることを目標にしています。技術的なソリューションをクライアントに説明するときは、技術的な詳細ばかり詰め込まないようにして、代わりにソリューションがクライアントにもたらす価値に重点を置くよう心がけています。これは、簡単な図やアイコンで伝えることができます。文字とは対照的に、こういったビジュアルは、伝えたい内容の要点を強調し、説得力を高めてくれます。なお質疑応答に備えて、詳細なダイアグラムも予備資料としてもちろん準備しておきます。

クライアントやステークホルダーとの打ち合わせが終わった後は、わざわざスケッチノートでまとめを作る代わりに、マインドマップでまとめを作成しています。これも、探しものがすぐ見つかる超強力なビジュアルツールです。場合によっては、プレゼン資料の代わりになるのではとさえ思っています。描き方を心得ていれば、短時間で作成できるし、構成や内容を一目で伝えることができます。

 

情報をビジュアル化するコツやテクニックはありますか?

私のスケッチノートは、時が経つにつれて変化しました。最初に参考にしたコンセプトのスケッチノートのチュートリアルはとても勉強になり、いくつかのプリセットは今でも使っています。また、iPadで他の人がイラスト制作しているのを見て刺激を受け、テクニックを拝借したこともあります。

色や簡単な影、スムージング、ナッジを使って、いろいろな描き方に挑戦することをおすすめします。また、アプリのツールをいろいろと試すのも勉強になりますよ。私にとって最も効果的なテクニックは、イテレーション、つまり繰り返し修正や改善を行うことです。スケッチノートを作成したら、人前に出せる形になるまで、数日、ときには数週間かけて改善を加えています。

Google Cloud認定資格の取得時に作成したスケッチノートで、認定資格に含まれる重要項目を網羅しています。

何を描くかを決めるときは、簡単なイラストを選ぶよう心がけています。バッテリーには電源アイコン、パフォーマンスにはロケット、といった具合です。多くの人に伝わるものを見つけ、シンプルに表現することが重要なコツです。アイデアを表現できるものが思いつかないときは、意味が伝わりそうな絵文字をいくつか考えてみましょう。

ついつい読み手の関心をビジュアルばかりに引きつけたくなることもありますが、主役は常に情報であることを忘れないことが大切です。ミニマリスティックな手法で、要点を視覚的に強調する良い参考例があるので、ぜひこちらをご覧ください。https://www.darkhorseanalytics.com/blog/data-looks-better-naked/

 

ビジュアルワークフローを取り入れたり、スキルアップしたりするために、一番おすすめできる方法はありますか?

第一のステップは、熱中できるもの、つまり「パッション」を見つけることです。私のパッションはテクノロジーなので、スケッチノートを始めるずっと前からAppleの新製品発表会をフォローしていました。後から始めた、より技術的なGoogle Cloudのスケッチノートに関してもそうです。Googleの新製品発表会を見てからは、自分がこんなに面白いと思っている内容を、他の人にも簡単に知ってもらえる方法を提供したいと思うようになりました。

Google Cloudの「Data Cloud Summit」で作成。データ技術に関するGoogle Cloud Platformの最新動向を紹介した、一連のプレゼンテーションをまとめました。

第二のステップは、描く動機、つまり「モチベーション」を見つけることです。なぜ描くのか、自分に問いかけてください。先ほども言ったように、私は後で見返すために情報を記録したり、アイデアを広めたり、知りたい内容をより深く学んだりすることが大好きです。こういった、自分がやりたいことを達成するのに役立つのが、絵を描くことなんです。何でもいいので、モチベーションになるものが見つかれば、始める準備はできています。

自分に合ったトピックとモチベーションを見つけたら、ぜひおすすめしたいのが、コンセプトのスケッチノートのチュートリアルです。スケッチノート、プレゼン資料、テクニカルダイアグラム、何でもすぐに描けるようになりますよ! 最初に描いたものに満足できなくても大丈夫。すべてデジタルなので、あとからイテレーションを重ねて、完成に近づけていけばいいのです。
 


 


ジョニー・ダエナン (Jonny Daenen): コンピュータサイエンティスト。ビッグデータを専門に扱う。既存の技術と新しい技術の仕組みを理解し、より多くの人々に知識を広める活動に取り組む。熱中している分野は、データエンジニアリング、データサイエンス、クラウドコンピューティング、ビジュアルシンキング、Apple製品。


カバー写真Michelle Gybels
インタビュー: Erica Christensen
翻訳: Wakana Nozaki



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